先輩社員の声

生産部 Yさん

生産部 ガスメーター課 中大型工程
入社4年

■一言フレーズ
これだけは、誰にも負けない!

■入社のきっかけ
 高校時代にはパッとしない生活を送っていましたが、そろそろ就職活動をしなくてはと思っていた時に、担任の先生から薦められたのが、当社へ入社したきっかけです。

 入社して大型メーターの組立工程に配属されたのですが、当時は何をしたらいいのか分からず、先輩の言われるままに動くのが精一杯でした。入社して約4年が経ち、温かい先輩のご指導の下で、現在は若手の中心として日々作業に励んでいます。
 社外研修でガスメーターを設置する現場作業を見学する機会がありましたが、自分たちが組み立てたガスメーターが実際に現場で使用されてるところを見て、大変誇らしくまた感動しました。今はまだ勉強の毎日ですが、入社当時とは違って仕事の面白さがだんだん分かってきたように感じています。
 大型工程には、「バルブの摺り合せ」というミクロン単位の寸法精度仕上げの職人技を必要とする工程があり、社内でも出来る人は数人しかいません。この工程を任されているという事が、私の密かな誇りです。

■目標
 現在私には一つの目標があります。
それは尊敬する先輩と同じように「大型組立工程の事なら、あいつに聞け!」と、誰からも言って貰える存在になること。いつか私も後輩から目標とされる存在になれるようにと日々頑張っています。

品質保証部 Nさん

品質保証部
入社4年

■成長できたこと
 私は文系の大学出身のため、配属されたばかりの頃は計測器の単位や図面などについて全く理解できませんでした。そんな中、たくさんの先輩方が気にかけてくださり、特に同じ部署の先輩方からはその分野の基礎的な理論から丁寧に指導して頂きました。また、会社からはボリュームたっぷりの通信教育や社外セミナーに参加する機会を、与えていただき、現在の業務以外の知見を得る事ができました。そして、今は自分の業務に関して新入社員にしっかり指導できるまでに成長できたと思っております。
 今後も様々な知識を吸収して、「品質保証部の業務を全て行えるようになる」ことが次の新たな目標です。

仕事内容

私は品質保証部で、主に

  ⅰ)計測器の管理

  ⅱ)ガスメーターのトレーサビリティシステム運用に携わっています。

ⅰ)の計測器とは、製品が十分な品質や機能を満たしているかを測定する機器で、

簡単に申し上げれば、正確なモノサシにあたります。私はその計測器の状態を管理し、校正・修理を行います。

一方、ⅱ)のトレーサビリティシステムとは、一つひとつの当社製品がいつ・どこで・誰に・どのように作られたかを追跡できるシステムであって、これをもとに製品の所在を確認したり、万一部品に不具合が発生した場合に、その部品を使用している製品をただちに探し出すことに活用されています。

 ⅰ)ⅱ)双方の業務とも、製品の品質を確保する上で大変重要な役割を担っており、とても大切な業務であると自負しています。

生産部 Uさん

生産部 ガスメーター課マイコン検査工程
入社5年

■一言フレーズ
何事も挑戦

 私は、高校の先生の紹介で入社しました。
高校時代には技術家庭の授業でモノづくりをするのが得意でした。自慢ではないですが、結構手先が器用な方だと思います。

 入社後、先輩方の真剣で黙々と仕事に打ち込んでる姿を見て、先輩たちに迷惑をかけてしまうのではないかと、とても不安でした。ところが休憩時間になると、仕事中とは違って、先輩方が和気あいあいと楽しそうに過ごされているところを見て、仕事とプライベートとのON・OFFがはっきりしていて、楽しそうな職場なんだと思いました。このような職場だったので、すぐに馴染むことが出来ました。

 現在私は、小型マイコンメーターの機能が正しく作動するかを検査する工程に所属しているのですが、生産ラインではたくさんの種類のガスメーターを製造しています。初めは先輩の補助なしでは作業が出来ませんでしたが、しばらく経って一人で作業が出来るようになった時は、「私もようやく一人前になれたんだ。」と自信がつきました。

 仕事では、改善活動を行うことで生産性を高めたり、品質の安定した製品を作れるようにと心がけています。ミスのない作業を心がける事はもちろんですが、これからも、もっとガスメーターについて知識を習得し、ひとつずつ出来る仕事を増やしていくなど自分自身のスキルアップを図って行くつもりです。

資材課 Aさん

資材課購買係
入社16年

■仕事内容

・買掛計上入力

・仕入先への支払い管理

・仕入先からの請求管理

・消耗品の発注、納期管理、折衝

・システムからのデータ抽出

■心がけていること
トラブル時こそ冷静な対応をする

業務フロー

AM 8:30  ラジオ体操・朝礼
AM 8:40  業務開始

      ※前日の引継事項を確認しながら、今日の計画を立てる
AM 10:00  購買システムである「電脳」に買掛金のデータを入力
      ※間違いがないか入念にチェックを行う
PM 12:00  休憩
PM 12:40  仕入先各社から届く納品書をチェックしながら整理

      ※当社の注文データと齟齬がないか、もしあれば原因は何か、じっくりと見て行く
PM 1:30  消耗品の納期管理

      ※不足しそうなものはないか、細やかな心配りが必要だ
PM 2:30  各種データを抽出し、管理表に展開する

      ※当社の今後の方向性を決める基礎データとなる
PM 3:30  発注入力

      ※いよいよ資材課の本業、材料の発注である。遅れが出れば、たちまちメーターが

      作れず生産に影響が出る

      気の抜けない作業だ。場合によっては先方との折衝も必要となる
PM 4:30  入力チェック

      ※発注入力の結果を再度確認

      ※今日の仕事を振り返り、翌日への引継事項をまとめる
PM 5:15  業務終了

      社内クラブ活動への参加